第31回

                                              2019.6.7

 「没入感オーディオ(Immersive Audio)の現状と制作の実際」 

                         沢口真生氏(UNAMASレーベル代表)


発表の概要

〇資料にあるOverViewにそって充実した2回(各回15名/ 約2時間)のプレゼン。

〇サラウンド収音再生の歴史から始まり、没入感オーディオとして注目され始めその後のいくつかの方式と応用分野が

存在する現状のご紹介。

〇大賀ホールおよび屋外(大自然)でのサラウンド収音再生技術の実際と制作した作品のデモ。

UNAMASレーベルのホール録音のコンセプトは、ステージの演奏を客席で聴くという一般的な形式の再現ではなく

曲や演奏を考慮し、演奏者のより近くの音とホールの残響感を融合させ独自の音楽空間芸術を再現する、というユニークなもの。

 

なお発表資料は抜粋してあります。資料のURLに詳しく書かれていますので、是非そちらもご覧ください。

 


会場の様子

                  セミナ―会場(㈱エムアイセブンジャパン様 デモルーム m-Ex Lounge)

 

  沢口氏(UNAMAS代表)      三橋氏(MI7ジャパン)      宮下氏(JION)

                     録音機材協力           録音機器調整


抜粋資料


使用機材

サラウンドスピーカGENELECの業務用最新同軸スピーカーを7.1.4にセットアップ

 フロントとバック 8351A
 サイド 8341A
 ハイト 8331A
音源の再生機:MAGIX社 SEQUOIA
(参考)
〇ADI-2 Pro PCM768/DSD11.2の録音再生が可能
〇同モデルの再生専用モデルADI-2 DACは、ADI-2 Proと同等の再生機能で低価格
〇ホームオーディオ用スピーカシリーズ
製品にご興味をお持ちの方は、MI7ジャパン三橋様にお問い合わせください。